こんにちは、
わんこの給食の木村です。
秋は気温も落ち着き、
わんちゃんとのお散歩が
気持ちいい季節ですね!
そんな秋のお散歩で
注意したいもののひとつが、
イチョウの木の下に
落ちている銀杏です。
今回は銀杏について、
どんなことに注意が必要なのか
分かりやすくご紹介します。
銀杏は大きく、
・黄色く果肉状の「外種皮」
・硬い「殻」
・人間が食べる部分の「仁」
の3つに分けられます。

一番外側のオレンジ色の果肉のような
見た目をしている部分で、
銀杏の独特なニオイを出しているのが
この外種皮です。
外種皮には刺激性のある成分が
含まれているため、
わんちゃんが口にしないよう
注意が必要です。
また、触るだけでも
皮膚に炎症が現れる場合もあるので
落ちている銀杏に触れたり、
体をこすりつけたりしないよう
気をつけてあげましょう。

真ん中の硬い殻部分は、
飲み込んでしまうと喉に詰まったり、
消化管内に残ったりしてしまう
可能性があります。
何度も吐く、食欲がなくなる、
元気がない、お腹を痛がるなどの
様子があれば
早めに動物病院へ相談しましょう。

硬い殻の中にある
人間が食べる部分です。
仁には
メチルピリドキシン(ギンコトキシン)
という成分が含まれています。
摂取量によっては、
・嘔吐
・落ち着きがなくなる
・ふらつき
・震え
・けいれん
などが現れる可能性があります。
症状はすぐには現れずに
摂取後1~12時間ほどで
現れることがあるため注意が必要です。

愛犬がもし
銀杏を食べてしまった場合は、
自己判断で吐かせず、
まず動物病院へ相談しましょう。
その際は、
・どのくらい食べたか
・加熱や調理の有無
・殻ごとたべてしまったか
・現在の症状
を伝えられるようにしておくと安心です。
食べ残した銀杏などがあれば、
袋に入れて持参するのもおすすめです。

秋のお散歩は、
銀杏が多く落ちている場所を避けたり、
拾い食いをしないよう
普段から練習したりすることも大切です。
スマートフォンなどに気を取られすぎず、
わんちゃんの様子を見ながら
安全に秋のお散歩を楽しみましょう♪
