100%完全無添加の手作りわんこの給食。栄養バランスの考えられた国産のタンパク質、炭水化物、お野菜のお団子を1:1:1で与えるだけで簡単手作りご飯の完成!現役獣医師監修

【FAQ】現在は亢進症の治療中です。何か食べ物で良くないものはありますか?

※本記事でご紹介している内容は、あくまで一般的な健康維持を目的とした情報であり、特定の病気や体調不良への効果・効能を保証するものではありません。すでに治療中の疾患がある場合や、健康状態に不安のあるわんちゃんには、必ずかかりつけの獣医師にご相談のうえ、ご使用・ご判断いただくことをおすすめいたします。

わんこの給食カスタマーサポートです。
本日は、ご購入いただいたお客様からのご相談に回答させて頂きます。

▼ご質問
現在治療中(ホルモン薬)亢進症 何か食べ物で良くないものはありますか? アブラナ科はだめでしょうか? わんこの給食は問題ないでしょうか?

お問い合わせいただき、誠にありがとうございます。

ホルモン薬を処方されているということは、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)でしょうか?
副腎皮質機能亢進症の症状や程度にもよりますが、基本的には脂肪分が少ない食事や、ナトリウムが少なめの食事、炭水化物量の少ない食事がおすすめです。

また、たんぱく質については中タンパク質で、良質な動物性タンパク質(肉や魚)がおすすめです。米やトウモロコシ等の消化しにくい植物性のタンパク質はお勧めできません。

アブラナ科の野菜につきましては、「ゴイトロゲン」が甲状腺ホルモンの合成を阻害する可能性があると言われていますが、実際のところは現段階では、本当にアブラナ科の野菜が甲状腺ホルモンの合成を阻害するという確実な根拠がとれておりませんので、そこまで心配する必要はないかと思われます。

過剰に摂取しなければ問題ございませんが、一例として「ゴイトロゲン」が含まれる野菜の一例を送らせていただきます。

◾️キャベツ、芽キャベツ、白菜、カリフラワー、ブロッコリー、カブ、チンゲン菜、ルッコラ等

多くのペットフードにブロッコリーやちんげん菜が含まれておりますが、もしわんこの給食をご検討いただく場合は、「ゴイトロゲン」の問題よりも、脂肪分やナトリウムがわんこの給食の中で他のレシピより少ない、
チキン、炭水化物、野菜のセットをおすすめします。

また、低GI食材が良いと言われていますので、わんこの給食の場合はサツマイモ、ブロッコリー、人参等が低GI食材に該当します。

わんちゃんの症状が軽減されることをスタッフ一同願っております。ご心配なことがありましたら、またお気軽にお問い合わせください。

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