HOW TO 給与量一覧・与え方
わんこの給食は、「たんぱく質」「炭水化物」「野菜」を1:1:1の割合で与えます。
たんぱく質の種類によって給与量が異なるので、給与量一覧を参考に1日の食事回数に合わせて容量を守って与えてください。

ご自宅にあるオリーブオイルや亜麻仁オイル、別売りのビタミン・ミネラルサプリメントを混ぜることで、総合栄養食相当の食事が目指せます。
与える際は右欄の「オイル量(g)」を参考にしてください。



Q 持病がある場合でも同じ分量をあげていい?
ケアが必要なわんこ専用の給与量をご用意しております。
必ず主治医にご相談の上「ケアが必要なわんこの給与量」を参考にしてください。
わんこの給食が届いたら

わんこの給食は冷凍(-18℃以下)で保存する必要があります。
クール宅急便でお届けしますが、到着したらすぐに冷凍庫に移して保管してください。
わんこの給食の与え方
▶STEP1 前日に解凍

与える前日に、食べる分だけ冷蔵庫に移して解凍しておきます。
▶STEP2 人肌まで温める
手で触ってみて、ほんのり温かく感じる程度(36~37℃)まで温めてください。
わんこは、熱すぎるごはんも冷たすぎるごはんも苦手です。
わんこの健康面からも、ごはんが冷たすぎると内臓を冷やしてしまう場合があります。
また、温めると食材の香りが増してわんこの食欲増進に繋がるため、温めてから与えることをオススメします。

オススメの温め方法は42℃のお湯を大さじ1~2杯かける方法です。
水分補給もできるので、代謝機能や消化吸収をサポートします。
お湯を使わずに、前日解凍から電子レンジで温める場合は、500W約20秒を目安に温めてください。
●前日解凍せず、冷凍状態から電子レンジで温める場合

冷凍状態のお団子6個の温め目安は、電子レンジ500Wで約1分30秒です。
2個追加ごとに約30秒ずつ温め時間を追加してください。
Q 温めすぎた場合は?
人肌まで冷めるのを待つか、少量のお水を入れて調整してください。
Q 必ず温めないとダメ?
自然解凍のままでも、おいしく食べられます。
Q 賞味期限はいつ?
解凍後は、翌日中までにお召し上がりください。
▶STEP3 ほぐす

加熱後は、温度にムラができるので、必ずほぐしてからあげてください。
おさかなを使った食材について
1つ1つ小骨を取り除いておりますが、手作りのため、まれに小さな骨が残ることがあります。
ほぐす際には、念のため、小骨がないかをご確認ください。
初めて与えるとき

初め与える時は、わんこの胃に負担がかからないよう少量ずつ与えてください。
長年同じごはんを食べていたわんこが、いきなり初めての食材を食べると下痢や嘔吐の原因になりかねません。
まずは、今あげているごはんに混ぜながら2週間かけて少しずつ慣れさせてあげます。

スケジュールは、あくまで目安です。
わんこの体調やうんちの状態を確認しながら、進めてください。
わんこの給食ローテーション
「わんこの給食」は、栄養バランスが整い、食への楽しみも広がるよう、たんぱく質をローテーションして食べることをオススメしています。

なかなか食べないとき

・飼い主さんの手からあげる
わんこが安心感を抱くとされているハンドフィードです。
やり続けてしまうと、ハンドフィードでしか食べなくなってしまう可能性があるため、徐々にお皿からも食べれるよう、試してみてください。
・好みの温度を探す
中には、低めの温度を好むわんこもいます。
わんこの好みの温度を探してあげるのも工夫のひとつかもしれません。
・食わず嫌いや警戒心から
わんこの性格や、食べる環境も関係しているかもしれません。
1回与えて終わらせるのではなく、1週間続けて与えてみるなど少しずつ慣れさせてあげると食べてくれる場合があります。
ケアが必要なわんこの給与量
ケアが必要なわんこへも、以下の配慮で給与量一覧をご用意しております。
肝臓が気になるわんこ⇒脂質控えめ
腎臓が気になるわんこ⇒たんぱく質控えめ
ケアが必要な場合は、必ず主治医にご相談の上、始めてください。